平素よりお世話になっております。みのりサポート広報担当です。
この度は、2025年11月の活動報告をいたします。
11月は、国および関係機関が主催する2025年度 居住支援研修会に参加いたしました。
本研修では、居住支援法人制度の全体像をはじめ、国の住宅政策や福祉施策の最新動向について、関係省庁の担当者や有識者による講演を通じて体系的に学ぶことができました。制度の背景や今後の方向性について理解を深める、大変貴重な機会となりました。
・11月(研修参加日)
当日は、全国各地で居住支援に携わる居住支援法人、自治体、福祉・医療関係者、不動産関係者などが参加し、制度運用の実情や今後求められる支援の在り方について、多角的な視点からの講義が行われました。
特に、相談支援と住宅支援をどのように接続していくか、入居前から入居後までを見据えた継続的な支援体制の重要性について、具体的な事例を交えながら学ぶことができました。
今回の研修で得た制度理解と知見を踏まえ、弊社では今後、
・相談支援を起点とした多機関連携のさらなる強化
・大家・不動産事業者との協働による、安心して受け入れ可能な住まいの確保
・入居後の見守りや生活支援を含めた支援体制の検討
・地域とのつながりを大切にした、持続可能な居住支援の構築
に取り組んでまいります。
今後も研修等で得た知見を日々の支援実践に活かし、地域の関係機関の皆さまと連携を深めながら、住まいに困難を抱える方々が安心して地域で暮らし続けられる支援体制づくりに努めてまいります。









